安全への取り組み
安全は、施主様の信頼の原点であるとともに、会社・社員・家族にとっても最も大切であると考えています。鉄道現場における列車待避訓練による触車事故防止、危険予知活動による安全意識の向上を図り「安全を最優先にする企業風土の構築」に取組んでいます。
列車待避訓練
鉄道線路内や線路に近接した作業を安全に行うために、様々なJRルールが決められています。こうしたルールを現場で実践し、安全な作業に取組むために触車事故防止基本マニュアルを作成し定期的に演練を実施しています。
演練の実施
列車接近時の片手水平上げ
点呼等
日々の作業開始前に、事前に作成した作業計画書に基づいて、当日の作業内容や列車運転状況の周知を行います。また、指差呼称やKYT(危険予知訓練)を行って、従事者全員の安全意識を高めて作業に入ります。
作業前打合せ
作業計画書
安全検討会
定期的に安全教育を実施し、触車事故防止ルールや事故事例等を周知して安全意識の向上を図っています。また、作業に着手する前には事故防止計画書を作成し、工事安全会議を開催して関係者と作業内容や作業手順等を確認します。
安全教育
工事安全会議